須原宿にある国指定の重要文化財の定勝寺は、木曽路の中でも最古刹です。嘉慶年間に木曽家十一代の源親豊が木曽川畔に創建しました。その後、洪水により三回流失し慶長三年に現在の場所に移建されました。また、この定勝寺には戦国時代木曽谷を支配した戦国大名「木曽義昌」の位牌が安置されているほか、東洋一の木曽ヒノキダルマ座像も見ものです。
須原駅徒歩5分
江戸中期に建立された長い歴史ある懸崖造りの観音堂。絵馬、筏流しの立派な歴史ある絵が多く保存されている。毎年、初観音(1月17日)と初午(2月6日)の行事が盛大に執り行われる。京都清水寺に似た崖屋造りに特徴がある。木曽街道六十九次「伊奈川橋遠景」(渓斎英泉)の図にも描かれています。
大桑駅徒歩20分
鎌倉末期に創建され現存する社殿建築としては長野県最古のもの。白山神社を正面に左右に蔵王、伊豆、熊野の四社殿が並びいずれも一間社流造桧皮葺、見世棚造など鎌倉建築の技法を知ることができる。国指定の重要文化財。
大桑駅徒歩10分
室町時代木曽家祈願所として建立された。当時は広徳寺として伊奈川大野地区にあった。1540年頃山賊の焼討ちにより廃絶したが、1594年天長院として開山した。山門の脇にはマリア観音と称される子育て地蔵がある。
大桑駅徒歩8分
池口寺に伝わる薬師堂は鎌倉時代の建物で時代の変遷を示す貴重な文化財として平成2年に長野県宝に指定された。老朽化のため平成18年度から復元工事に着手し、平成22年10月31日に落慶式が行われた。間口三間、奥行四間で内部に薬師像、日光・月光像が安置されている。
臨済宗妙心寺派の禅寺、木曽七福神大黒天霊場でもある。境内にはマリア観音や村指定の天然記念物「チャンチン」の老木があります。
野尻駅徒歩10分