大桑村歴史民俗資料館

施設情報
【開館時間】 9:00~16:30
【休館日】 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日火曜日)
【入館料】 大人200円 小人100円
団体(20名以上):大人150円 小人50円
【TEL】 0264‐55‐3550
【住所】 〒399-5501
長野県木曽郡大桑村大字殿1‐58
JR須原駅より徒歩10分
展示室ホール
ホールの天井は、伝統的な小屋組技法によっ て建てられています。 この天井を支えるのは、木曽五木(ヒノキ、 コウヤマキ、サワラ、アスナロ、ネズコ)の 大木です。 大桑村は総面積の96%を森林が占め、林業 とは切っても切れない歴史があります。特に 「木曽の五木」は昔から大切に育てられてき ました。
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特別展示室

大桑村には縄文時代の遺跡が数多くあり、人々の生活の跡が村内の各所の遺跡
に見られます。また、大桑村の歴史を時代ごと絵図で紹介しています。
人面装飾付き有孔鍔付土器
この土器は、村内の大野遺跡で 見つかった縄文時代中期(約40 00~5000年前)の竪穴住居跡 から出土しました。現在のとこ ろ“日本一大きな顔”とされ、全 国的な注目を集めています。平 成30年には、長野県宝にも指 定され、愛称も公募の中から “悠久のほほ笑み”に決まりまし た。
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道と宿

木曽川に沿った一筋の道は、古くは木曽古道として開け、近代は中山道として
活用され現在は国道19号として政治・経済・文化的にこの村に大きな影響を
与えてきました。ここでは江戸時代からの生活用品・農機具を展示し、「木曽
街道十一宿図」で木曽の宿場を紹介しています。
昔懐かしい生活の道具
大正時代から昭和40年頃にか けての様々な「もの」。年配の 人にとっては、懐かしい情景や 記憶をたぐりよせる品々が。若 い人には、新しい発見や驚きが あるかも知れません。
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その他の展示コーナー
<養蚕コーナー> <山の仕事の道具コーナー>企画展・コンサート・講演会など
展示室ホール・多目的室・研修室では、展示・コンサート・勉強会などを企画
しています。
開催予定の企画については、資料館窓口に確認するか、生涯学習情報「まなび
ましょう」を参照してください。
⇒生涯学習情報「まなびましょう」
<小中学生作品展> <絵本原画展>この記事についてのお問い合わせ先
大桑村歴史民俗資料館 TEL 0264-55-3550 (木曽広域ケーブルテレビIP電話**55-3550)
大桑村教育委員会子ども教育係 TEL 0264-55-1020 (木曽広域ケーブルテレビIP電話**55-1020)
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